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今も昔も変わらないこと

子供の頃にアニメを見ている時に、「この声優が…」とか「あのシナリオは…」なんてことはこれっぽっちも考えることはなかったですよね。
目の前の画面の中で起きていることがすべて。食い入るようにテレビにのめり込み、気がつけば自分もその画面の向こう側のひとりになっている、そんな感じだったなぁと。
こういう子供だけが得られる純粋な気持ち、ヒーローや主人公になりきれる感覚は今も昔も変わっていないのではないかと思います。
アンチヒーローのカッコよさみたいなものがわかってくるのは少し心が大人になってから。ひとつ例えをあげるならガンダムにおけるシャアのカッコ良さは、幼いうちはきっとわからないことでしょう。あくまで「悪者」ですから。
私自身もそうでした。正義の味方と悪者という点にだけ集中して見ていたような気がします。わかりやすいものだと「タイムボカンシリーズ」ですよね。ヤッターマンやゼンダマン。こんなに正義と悪をわかりやすく表現してくれるアニメは他になかったかもしれません。
でも歳を重ねて、後から振り返ってみるとドロンジョやボヤッキーの人間味みたいなものに気づくことができたりして…先日まで放映されていた「夜のヤッターマン」を見ながら当時の気持ちを思い出したりしていました。
今の子供達はポケモンや妖怪ウォッチにそういう想いをはせながら見ているのかな?自分に子供がいたら一緒に見ていたのかな?そんな妄想をしながら、今でもアニメが大好きな「わるもの」の大人になってしまいました^^;

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最終更新日:2015-06-06 12:39

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